モンテーニュに言わせると、日々を生きること、
この言には、かなり勇気づけられる。「
自分探しを自分の中に求めるのではなく、外を見よ。
人との関わりから、自分へもっと深く関われる。
世界の豊かさを知るために、学ぶ。
五感だけでは、世界を知るには不十分。
自分のセンスオブワンダーを探す。
自分の根本的な欲求を見つける。
なぜ建築が好きか、
デザインに関心があるか、
そのきっかけはなにか。
それきっかけを意識し続けることが大切。
動的平衡
変化し続けながら、バランスを保っている状態。
パブロフの犬の実験
ベルを鳴らしてご飯はをあげていると、ベルを鳴らすだけでヨダレがでる。
その後の猿の実験
ある刺激を与えてジュースをあげると、ジュースをもらう時にアドレナリンが出るが、そのうちジュースがもらえるのが確実だと分かると刺激に対してアドレナリンがでるようになる。
さらに、ジュースがもらえる確率を50パーセントにすると、刺激を受けてから結果が分かるまでドーパミンが出続ける。
不確実なこと自体が報酬になる。
自分がどんな時にドーパミンが出るか知っておくと、強い。
安全基地を知っておく。
どこまで保障されれば、冒険出来るのか。
たとえば、ホテルの部屋のセキュリティに絶対必要なのが「鍵」だとしたら、パソコンでそれに相当するものは? 答えは、「パスワード」。あるいは海の上に「船」が浮かんでいるとして、インターネット上には何が浮かんでいる?
最初は単純なたとえから始まって、徐々に難易度をあげていく。「AならばB、ではCならば?」というように。
「創造性」を生み出すのに適した作業は、「メタファー」、つまり「隠喩」です。日本では、あまり日常的に用いられることはありませんが、欧米では会話においても文書においても、「メタファー」を駆使できるかどうかは、その人の創造性を判断する決め手ともなっています。
「トーク・スルー」のポイントは「生煮え」でいいという点です。人に話す前に完璧でなければと思う必要はない。マーケットを把握していなくてもいい。とにかく人に話すことが重要です。
脳にとっては、言語も一つの運動です。とにかく一度出力しないことには、自分が本当に考えていることや、潜在的な可能性も見えてはこない。情報のインプットとともに、アウトプットも恒常的に行わないことには、その考えが真に自分のものとなることはないのです。
根本的な、普遍的な議題で話をすることだと思っていたが、そうではなく、
総合的な学問があるから出来る高度なこと。
他の分野への関心が高く、知識も十分ある必要がある。
一方で、一つの分野で鍛えた知性は、ほかの分野でも応用可能でもある。
多様な価値観を認める。
脆弱性を互いに補い合う。
単一原理は破綻する。コンピュータでも出来る。
多様なコミュニティに属すると、利他性が生まれる。
他人のためになにかするというのはもっと深い喜びを感じること。
ミラーニューロン