2011年5月28日土曜日

メモ(外国語)

日本語以外の言語を使いこなせるようになる。
そうすると、どんな感覚か体験してみたい。

思考のツールは言語である。

外国語を日本語を使わずに理解できるとすると、
それはどんな感覚か?

数学の世界はそれに近いかもしれない。
数式のみで理解する。
違う脳を使うような感覚。
普段は意識しないけど、
改めて考えても、
どうやって理解してるか分からない。
1+1=2はなんでこうなるか数学的に考えるとさっぱり分からない。
でも、なぜか分かってるんだよね。当たり前に。

なにかを見て外国語としてそれを認識すること。
日本ではなくその言語の外国においてはそうなるとして、、
それはまるで違う人間みたい。

自分であることは当たり前のこととして理解してるけど、
なぜかを考えるとかなり難しい。
ってのは、関係ない話だけど。。

例えば、
雪を表す言葉は雪国ではたくさんあり、
南国ではひとつ。
雪の見方が変わる。

昔日本人は裸に興味がなかったから、体とか部位を示す言葉が少なかった。日本人は服装も含めて人としてたから、服を示す言葉は多かった。
ってのも、あまり関係ない話だけど。。。

そういうのを意識してみることで世界は変わる。
でも、その言語だけでは意識することが難しい。

よく日本を離れると、日本のよさが分かると言われているようなこと。

世界の言語がひとつに統一されたら、そんなつまらないことはない。

外国語が使えれば、
記号が2倍、音が2倍、、
世界が2倍。

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