2011年5月28日土曜日

「メタファー」力を鍛えるためには、日常的に様々な連想を働かせることが大切です。自分で自分になぞ解きを課す。

「メタファー」力を鍛えるためには、日常的に様々な連想を働かせることが大切です。自分で自分になぞ解きを課す。

たとえば、ホテルの部屋のセキュリティに絶対必要なのが「鍵」だとしたら、パソコンでそれに相当するものは? 答えは、「パスワード」。あるいは海の上に「船」が浮かんでいるとして、インターネット上には何が浮かんでいる?

最初は単純なたとえから始まって、徐々に難易度をあげていく。「AならばB、ではCならば?」というように。

「創造性」を生み出すのに適した作業は、「メタファー」、つまり「隠喩」です。日本では、あまり日常的に用いられることはありませんが、欧米では会話においても文書においても、「メタファー」を駆使できるかどうかは、その人の創造性を判断する決め手ともなっています。

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